歴代日中剣道連盟

■収録内容／ 中国政府出版物『中国武術大辞典』に認定記載されている『通備拳（馬賢達著）』正式名「河北塩山県大通備拳」の基本架映像です。 （第一蹚・第二蹚・第三蹚・第四蹚・第八蹚） 示範／大通備拳継承人 馬賢達老師長男 馬越 ※中国清朝科挙国術河北塩山県大通備拳継承人掲載（野上小達門下生を含） ■映像ついて／ なぜ"基本架"なのか、なぜこの映像が重要なのかの理由として： ・馬明達老師は、通備門の膨大な技術の中で一つだけ残すとしたら何か？という問いに対して、いわゆる通備劈掛拳や通備八極拳の招法や套路ではなく「大通備拳の基本架を残します」と答えたぐらい実は大通備門の中で価値があるものであること。 ・馬越氏は父馬賢達だけでなく馬鳳図公存命中本人から直接この基本架の指導を受けており、他の通備門の方の行うもののどれよりも正統な形式であること（また、馬頻達・馬賢達・馬令達・馬明達老師が教えた弟子・学生でも一般公開用の普及型を行っているところが殆どで、この馬越氏の形式が河北塩山県大通備拳の正統な伝承である最高の示範であること。普及型はこの伝承者の行う形式からわざと改変されている箇所があります） ・套路とは異なる、霊活を出すための土台であること。 ・単なる基礎やただの套路なのではなく、大通備の身体を作るための形式でありあらゆるものに通じる形式だからこその基本架であること。 等が挙げられます。 野上老師が馬家拝師弟子として馬越師兄から撮影許可を受けた映像で門人の中で一部の人間にのみ渡されていた映像です（一部はYoutube上で公開済）。正統な通備武術・開門八極拳を習得したい方のため、当基本架の持つ重要度を含め公開することとなりました。 素人目にはあまりにシンプルで基本的な動作ではありますが、これこそ李書文が張景星の推薦で黄林彪に弟子入りし自習得した正しい基礎の形式になります。価値を見出すことのできる方にとって素晴らしい教材となることを期待致します。 ■収録時間／約4分（馬越老師演示時間：2分強。今回初公開の馬越老師映像[第二蹚・第三蹚]で40秒）／20年以上前にビデオカメラで撮った映像をデジタル化したものであるため解像度が低く映像に乱れがあります。ご了承下さい。 ■返品・返金・交換・キャンセル／ ・ダウンロード販売であることから、返品返金はできません。 ・お振込後のキャンセルはできません。